排卵期出血と不正出血の見分け方|量・色・時期
「ピルを始めたいけれど、今月は手元に余裕がない」。そんなときに後払いという選択肢を思い浮かべる方は多くいらっしゃいます。お金の話は人に相談しづらく、だからこそ検索で調べる方が多いのだと思います。この記事では、低用量ピルを後払いで受け取る方法と、申し込む前に知っておきたい注意点を整理しました。無理のない形で続けられるように、費用の全体像もあわせてお伝えします。
低用量ピルは後払いでも受け取れます
後払いとはどのような支払い方法か
後払いは、商品を受け取ったあとに代金を支払う仕組みです。クレジットカードをお持ちでない方や、カードの明細に残したくない方にとって、選びやすい方法といえます。ただし後払いは「支払いが免除される制度」ではありません。支払いの時期が後ろにずれるだけですので、支払える見通しを立ててからお申し込みください。
マイピルでご利用いただける支払い方法
マイピル(マイピルオンライン)では、クレジットカード決済、QRコード・スマホ決済(PayPay・au PAY・メルペイ・PayPal)、atone翌月払い、あと払いペイディ(Paidy)、銀行振込がご利用いただけます。このうちatone翌月払いとあと払いペイディ(Paidy)が、いわゆる後払いにあたります。
| 支払い方法 | 支払うタイミング | こんな方に向いています |
| クレジットカード | カードの締め日に応じて | カードをお持ちの方 |
| QRコード・スマホ決済 | その場で決済 | 残高で管理したい方 |
| atone翌月払い | 翌月にまとめて | カードを持っていない方 |
| あと払いペイディ | 翌月にまとめて | 受け取ってから払いたい方 |
| 銀行振込 | ご入金時 | 振込で管理したい方 |
後払いを申し込む前に確認したいこと

請求のタイミングと支払い期限
後払いは、各決済サービスが定める締め日と支払期限に沿って請求されます。支払期限を過ぎると、決済サービス側で遅延に関する扱いが生じる場合があります。金額や期限の詳細は決済サービスごとに異なりますので、お申し込み画面の案内をご確認ください。
ご利用可能額には上限があります
後払いの決済サービスでは、ご利用可能額の上限が設定されていることがあります。上限や審査の基準は決済サービスが定めるものであり、マイピル側で判定するものではありません。もし後払いが利用できなかった場合でも、QRコード・スマホ決済や銀行振込など、ほかの方法をお選びいただけます。方法がひとつ使えなかったからといって、あきらめる必要はありません。
請求書の届き方が気になる場合
同居のご家族に知られたくない、というお気持ちは自然なものです。マイピルからの配送は、品物名を「サプリメント」、依頼主を「同上」と記載し、中身がわからない梱包でお届けしています。一方で、後払いの請求に関する通知は決済サービスから届くため、通知の方法や宛名の表示については各決済サービスの案内をご確認ください。ご不安な場合は、メールで完結する方法を選ぶという工夫もできます。
後払いでも「薬代だけ」で終わらない点に注意
費用を比べるときに見落としやすいのが、表示価格の範囲です。マイピルでは、表示されている価格はお薬代のみで、診療費と送料は別途かかります。後払いの請求額も、この合計額が対象になります。
また、受け取り方法によって費用が変わることがあります。郵便局留めやクロネコヤマトセンター留めは別途手数料がかかる場合があり、長期不在などで返送された場合は再送料が請求されます。受け取れる日を見込んでご注文いただくことが、余計な出費を防ぐ近道です。なお、コンビニ受け取りには対応しておりません。
保険が使える場合は負担が軽くなることがあります
低用量ピルには、避妊を目的とするOC(経口避妊薬)と、月経困難症などの治療を目的とするLEP(低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬)があります。治療目的で医師が必要と判断した場合には、公的医療保険が適用されることがあります。厚生労働省の資料では、小学校入学後から69歳までの自己負担割合は3割と示されており、保険が適用される場合は自己負担が軽くなります。
強い月経痛を「体質だから」と受け止めてこられた方もいらっしゃると思います。日本産婦人科医会の解説では、月経困難症は「生殖年齢の女性の25%以上に認められ、若年女性ほどその頻度は高い」とされ、鎮痛剤が効きにくい場合や子宮内膜症を疑う場合にはLEPの投与が検討されると示されています。まずは症状を医師にお伝えください。保険が使えるかどうかは、診察のうえで医師が判断します。
費用を見積もるときの考え方
後払いを選ぶ場合でも、支払う金額そのものは変わりません。だからこそ、最初にひと月あたりの負担を見積もっておくことが大切です。目安として、お薬代に診療費と送料を加えた金額を1回分として把握し、それが何か月分に相当するのかを確認してください。定期便を利用する場合は、初回診療日の15日後に2回目の決済が入るという間隔も、家計の見通しに関わってきます。
また、続けやすさは金額だけで決まるものではありません。受け取りに手間がかかる、支払いのたびに手続きが必要といった小さな負担が重なると、途中でやめてしまう理由になります。ご自身の生活で無理なく回る形を選ぶことが、結果として費用の無駄を防ぎます。
後払いで注文してから届くまでの流れ
マイピルの現在の診療方法は電話診療のみです。対面診療やビデオ通話での診療は行っておりません。ご予約時間になりましたら、医師の携帯電話または050から始まる番号よりお電話します。ご予約枠は30分単位のため、たとえば14時00分のご予約であれば14時00分から14時30分の間にお電話します。周囲の音が気にならない静かな空間でお待ちください。お電話に出られない場合は自動キャンセルとなります。
診察後に決済へ進みます。当日発送の締め切りは平日16時00分まで、土日祝は12時00分までに決済確認が取れた場合で、最短翌日にお届けします。ただし北海道、中国、四国、九州、沖縄、離島などは翌日到着ができません。なお、処方確定後(医師の診察後)のキャンセル・返金・返品はお受けできませんので、金額をご確認のうえお進みください。
お金の不安があるときに知っておいてほしいこと
定期便の解約に手数料はかかりません
続けられるか不安なまま始めるのは、気持ちの負担が大きいものです。マイピルの定期便は、お薬を切らさないために初回診療日の15日後に2回目の決済・発送を行い、3回目以降は1か月ごとの決済・発送となります。解約に手数料はかからず、お問い合わせフォーム、または新システムをご利用の方はマイページから手続きできます。発送を早めたい場合も、お問い合わせフォームからご相談いただけます。
安さを理由に個人輸入を選ばないでください
後払いを探していると、「処方箋なしで安い」とうたう海外通販が目に入ることがあります。厚生労働省は、個人輸入される医薬品等について「品質、有効性及び安全性については、我が国の医薬品医療機器等法に基づく確認がなされていません」と注意を促し、「個人輸入された医薬品による健康被害については救済対象となりません」としています。数百円の差のために、体と公的な救済の両方を危険にさらす選択は避けていただきたいと考えています。
お急ぎのときは近隣の産婦人科も選択肢です
緊急避妊が必要な場面では、費用よりも時間が優先されます。日本産科婦人科学会の「緊急避妊法の適正使用に関する指針」では「性交後72時間以内にLNG単剤1.5mg錠を確実に1錠服用する」とされています。配送では間に合わない可能性がある場合は、お近くの産婦人科の受診をご検討ください。手元にお金がない状況でも、選べる道はあります。ひとりで抱え込まないでください。
低用量ピルの後払いによくあるご質問
Q. 後払いの審査に通らないことはありますか
ご利用可能額や審査の基準は決済サービスが定めています。ご利用いただけなかった場合は、QRコード・スマホ決済や銀行振込など、ほかの方法をお選びください。
Q. 後払いだと発送が遅くなりますか
発送は決済確認が取れた時点を起点とします。当日発送の締め切りは平日16時00分まで、土日祝は12時00分までです。締め切りに間に合うよう、早めのお手続きをおすすめします。
Q. お薬だけを後払いで買えますか
お薬のみのご購入はできません。必ず医師の診察(電話)が必要です。支払い方法にかかわらず、この流れは変わりません。
Q. 診察のあとにキャンセルできますか
処方確定後(医師の診察後)のキャンセル・返金・返品はお受けできません。ご不明な点は、ご予約前にお問い合わせフォームからご確認ください。
Q. 高校生でも後払いを使えますか
マイピルのご利用は女性の方に限ります。低用量ピルは高校生(15歳)以上45歳未満、アフターピルは高校生(15歳)以上が対象で、15歳で高校生の方は学生証のご提示が必須です。後払いのご利用条件については、各決済サービスの規定をご確認ください。
Q. 睡眠の相談もできますか
マイピルでは睡眠のお悩みに向けたオンラインサービスも開始しており、こちらは男女問わずご利用いただけます。眠れない状態が続くと、気分の落ち込みや日中の集中力にも影響します。お金や体調の心配が重なっているときこそ、相談先をひとつ増やしておいてください。
まとめ
低用量ピルは、atone翌月払いやあと払いペイディ(Paidy)といった後払いでお受け取りいただけます。申し込む前に、請求のタイミング、ご利用可能額、そして薬代に診療費と送料を加えた総額を確認しておくと、あとから慌てずに済みます。治療目的の場合は保険が適用されることもありますので、症状は遠慮なく医師にお伝えください。マイピルは電話診療のみでご相談を受け付けています。個別のご案内が必要な場合は、お問い合わせフォームからご連絡ください。
参考情報
4.緊急避妊法の適正使用に関する指針(令和7年4月改訂版)/日本産科婦人科学会
5.オンライン診療の適切な実施に関する指針(令和8年4月改訂)/厚生労働省







