ピルのジェネリックと先発品の違いを解説

監修者:産婦人科医 原野 尚美

最終更新日

ピルのジェネリックと先発品の違いを解説

ピルを毎月飲み続ける際、気になるのが「お財布への優しさ」ですよね。
特に20代、30代の女性にとって、毎月の固定費はできるだけ抑えたいもの。
そこで注目されているのが、先発品よりも安く手に入る「後発医薬品(ジェネリック)」です。

でも、「安かろう悪かろう」ではないか、効果に差はないか不安に感じる方も多いはず。

今回は、ピルのジェネリックと先発品の違いや、賢い選び方を分かりやすくお伝えします。自分にぴったりの選択肢を見つけて、ピル生活をさらに快適に送りましょう。

ピルのジェネリック(後発医薬品)とは

ジェネリックは、先発品の特許が切れた後に同じ有効成分で作られる、国が認めた安価な薬です。厳しい審査をクリアしており、効果の面でも信頼して服用できるのが大きな特徴です。

成分や効果は先発品と同じ

ジェネリックは、先発品と同じ主成分を含んでいます。避妊や生理トラブルの緩和など、期待できる効果は変わりません。厚生労働省の承認基準に基づき、体内で成分が溶け出す速さや量も先発品と同等であることが証明されています(出典:厚労省)。

開発費が抑えられているため価格が安い

先発品はゼロから薬を開発するため莫大な費用がかかります。一方で、ジェネリックはすでに確立された技術をもとに製造されるため、研究開発費を大幅にカットできます。その分、お薬代を安く提供できる仕組みになっています。

価格が安いジェネリック医薬品
目次

ひと目でわかる!先発品とジェネリックの違い比較表

比較項目先発品(新薬)ジェネリック(後発医薬品)
有効成分開発メーカー独自の成分先発品と全く同じ成分
価格の目安比較的高め先発品の約3〜7割程度
添加物・形状独自の処方飲みやすさ向上のため変更あり
開発期間10年〜15年以上3年〜5年程度
品質・安全性厳しい試験をクリア先発品と同等の基準で承認
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目的に応じたピル処方

ジェネリックを選ぶメリットと仕組み

ジェネリックの最大のメリットは、お薬代を節約して継続しやすくすることにあります。 錠剤の大きさやコーティングを改良し、先発品よりも飲みやすく工夫されている場合もあります。

年間で1万円以上の節約効果も?

低用量ピルは毎日継続することが何より大切です。ジェネリックを選ぶことで、先発品と比べて年間で数千円から1万円以上の節約になることもあります。経済的な負担が軽くなることで、無理なくピル服用を習慣化できるようになります。

品質も先発品と同じ

ジェネリックの品質は先発品と同等であることが科学的に証明されないと販売できません。したがって、安くても品質が劣るということはありません。

失敗しないジェネリックピルの選び方

まずは今飲んでいるピルの「ジェネリック版」が存在するかどうかを確認しましょう。 医師に相談して、自分のライフスタイルや体質に合う形を相談するのが最も近道です。

現在服用中のピルの名称を確認

ピルには「第1世代〜第4世代」まであり、それぞれに先発品とジェネリックが存在します。例えば、アンジュやトリキュラーには「ラベルフィーユ」、マーベロンには「ファボワール」といったジェネリックがあります。今のお薬がどれに該当するかを知ることから始めましょう。

現在使っているお薬にジェネリックがあるか、代表的な組み合わせをまとめました。

第2世代(生理周期を安定させたい方向け)

先発品:トリキュラー、アンジュ
ジェネリック:ラベルフィーユ

第3世代(肌荒れや大人ニキビが気になる方向け)

先発品:マーベロン
ジェネリック:ファボワール

第4世代(生理痛の治療で使われる超低用量ピル)

先発品:ヤーズ
ジェネリック:ドロエチ

(出典:PMDA)

オンライン診療で医師に相談する

通院の時間が取れない方でも、オンライン診療を利用すれば、医師にジェネリックへの切り替えを相談できます。自分の身体の状態や悩みを伝え、ジェネリックに変更しても問題ないか聞いてみましょう(出典:厚労省)。

よくある質問

切り替えにあたって多くの女性が抱く疑問をまとめました。体への影響や見た目の変化など、それぞれのポイントを事前にチェックしておきましょう。

ジェネリックに変えてから不正出血が増えることはある?

有効成分は同じですが、薬を固める「添加物」が先発品と異なる場合があります。このわずかな違いにより、切り替え直後に一時的な「不正出血」や体調の変化を感じる方が稀にいます。多くは1〜2ヶ月で落ち着きますが、不安な場合は処方医に相談してください。

見た目が違うのはなぜ?

ジェネリックは「より飲みやすく」するために、錠剤を小さくしたり、苦味を感じにくいコーティングを施したりすることがあります。そのため、色や形、パッケージのデザインが先発品と異なるのは一般的なことです。成分自体に変わりはないので、安心して服用してください。

まとめ

ジェネリックは安全性◎、コスパも最強

ジェネリックは、お財布に優しく、かつ先発品と同等の効果が期待できる心強い味方です。浮いたお金で自分磨きを楽しんだり、貯金に回したりと、生活にゆとりが生まれるかもしれませんね。
まずは「今飲んでいるピルのジェネリックはある?」か確認してみましょう。

私たちマイピルオンラインでは、経験豊富な医師があなたの希望に寄り添い、最適なピル選びをサポートします。いつでもお気軽にご相談ください。

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参考文献

低用量ピル承認答申(厚労省)

低用量ピルガイドライン案(日本産科婦人科学会)

オンライン診療指針(厚労省)

産婦人科専門医 原野尚美

監修者
産婦人科専門医原野 尚美

いかがでしたでしょうか? マイピルでは産婦人科の医師が、 ピルに関するどんな小さな疑問や不安でも、 直接お電話でお答えいたします。

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