生理中の温泉旅行はOK?入浴のリスクと被らせないための準備

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生理中の温泉旅行はOK?入浴のリスクと被らせないための準備

健康や美容に良いとされる名湯にじっくりと浸かれる温泉旅行は、女性によって至福のイベントです。そんな日に来て欲しくないものと言えば、やはり生理です。危険を避けるためにもまわりの迷惑にならないためにも、スケジュールとの重複は防ぎたいものですね。
今回は、生理中の温泉入浴とスケジュールに重ならないための準備について解説します。

目次

  • 1.生理中の温泉入浴は、基本的にはNG
  • 2.月経移動ピルで生理との重複を避ける
  • 3.まとめ

生理中の温泉入浴は、基本的にはNG

生理中に入浴すること自体は、血行を良くしたり体調を整えたりするために、良いとされています。そのような流れで「生理中でも温泉に入れる」と思ってしまう方が少なくありませんが、実際にはNGです。

感染症のリスクが高くなる

普段入浴しているお湯と違い、温泉水は細菌『レジオネラ菌』を含んでいるケースが多いです。

温泉水や地下水、沼や湖など、ぬめりが多い水に生息するレジオネラ菌は、私たち人間の体内で処理されず、一度入ると増殖するリスクがあります。レジオネラ菌は発熱や咳、頭痛、筋肉痛などを伴う『レジオネラ肺炎』『ポンティアック熱』を引き起こし、命に関わるほど状態を悪くすることもあります。

温泉旅館側でも温泉水が身体に悪影響を与えないように細心の注意を払っているため、通常時なら心配する必要はありませんが、生理中となっては話が別です。子宮口が開いている生理中は外部からの悪影響を受けやすいため、温泉水にも注意する必要があります。

貧血や脱水状態になる

生理中は、経血によって貧血や脱水状態が起こりやすい時期です。普段の入浴でも貧血や脱水状態に気をつけなければならないため、いつもより長風呂をする温泉旅行であればそのリスクはさらに高まります。

自分の健康管理のためにも、一緒に旅行する人に心配をかけないためにも、生理中の温泉入浴は避けておいた方が無難です。

温泉旅館やまわりに迷惑をかける

最後に覚えておきたいことは、周囲への配慮です。いくら自分で「問題がない」と考えていても、温泉旅館側やまわりの利用者は、経血で浴槽や旅館内が汚れることは確実に避けたいと思うでしょう。

月経移動ピルで生理との重複を避ける

健康上のリスクと周囲の気遣いを考えると、やはり生理中の温泉入浴はすすめられません。どうしても入りたいのなら、時間的な余裕をもってスケジュールを立て、生理の予定日を調整すると良いでしょう。

月経移動ピルなら、生理を早めたり遅らせたりして、予定日に重ならないように準備できます。早めたい場合と遅らせたい場合では準備期間と使用するピルが異なるため、、以下の文章で確認しておきましょう。

生理を早めたい場合

12月15日から温泉旅行を控えていて、生理の予定日を重なりそうな場合、

  • 低用量ピルでは、前月の生理初日から5日目までにピルを飲み始める
  • 2週間たったら飲むのをやめる

以上の手順を守ると、12月7日ごろに生理が来ます。生理期間が約1週間だとしても、十分な余裕を持てるでしょう。

中用量ピルを使うなら、11月25日から12月5日までピルを飲み続けると、12月7日ごろに生理を迎えられます。低用量ピルを使うだけの時間がない場合には、中用量ピルを使うと良いでしょう。

生理を遅らせたい場合

生理を遅らせる場合には、中用量ピルを使います。12月10日からピルを飲み始め、17日ごろから飲むのをやめると、20日ごろに生理が来ます。

生理を早める時間がなくなった場合には、遅らせるためにピルを利用しましょう。

まとめ

温泉旅行と生理が重なってしまうのは、どうしても避けたいもの。時期や目的に合わせてピルを使用すれば、そのような心配をなくせます。心置きなく旅行を楽しむためにも、ぜひピルの活用を考えてみましょう。

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