低用量ピルは太りやすい!?体重が増える原因と対処法

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低用量ピルは太りやすい!?体重が増える原因と対処法

避妊対策、PMS(月経前症候群)や生理痛の緩和のためには低用量ピルが役立ちますが、「体重が増えると聞いたことがある」「太りたくない」という理由から、服用を避ける女性の方も多いです。
今回の記事では、低用量ピルで体重が増える仕組みと対処法についてお話しします。

目次

  • 1.低用量ピルとは?
  • 2.低用量ピルで体重が増える原因
  • 3.低用量ピルによる体重増加を防ぐには?
  • 4.まとめ

低用量ピルとは?

ピルとは、2つの女性ホルモンである『卵胞ホルモン』と『黄体ホルモン』を配合した薬のことです。女性ホルモンを体内に補うことで、避妊や緊急避妊、PMSや生理痛の緩和、生理不順の解決につなげます。

また、ピルには女性ホルモンの配合量によって

  • 高用量ピル:深刻な生理痛の軽減、生理周期のコントロール、生理不順(無月経、月経困難症など)の改善
  • 中用量ピル:緊急避妊薬、不妊治療
  • 低用量ピル:避妊、生理トラブルや生理周期のコントロール

の種類があり、それぞれによって使用する目的が分かれます。

避妊のためには中用量ピルも処方されますが、副作用の頻度が多いため、副作用の少ない低用量ピルが主流となっています。

低用量ピルで体重が増える原因

「低用量ピルを使うと体重が増える」と言われるケースがみられますが、実際に低用量ピルに脂肪を増やす作用はありません。低用量ピルで体重が増える原因は、むくみや食欲増進だと考えられています。

むくみによる水太り

ピルに含まれる卵胞ホルモンには、体内に水分をつなぎとめる働きがあります。そのため、ピルを飲んでむくみやすくなり、体重が増えたように感じられる女性が多いです。しかし、むくみが目立つのは服用を始めてから1~2か月後であるケースがほとんどで、その後は自然に軽快していきます。

また、低用量ピルは女性ホルモンの量が少ないことから、むくみも起こりにくいと言われています。

食欲増進による体重増加

一方、ピルによって食欲が増し、脂肪と体重が増加するケースも少なくありません。黄体ホルモンの働きにより、空腹感が増して必要以上に食事をとってしまうことが原因です。

しかし、この場合の食欲も1~2か月程度で落ち着き、その後は気をつけていれば体重も元通りになります。飲み始めからしばらくは食べ過ぎに気をつけ、体重を増やし過ぎないように気をつけるといいでしょう。もちろん日ごろからの運動習慣も重要です。

低用量ピルによる体重増加を防ぐには?

低用量ピル自体には体重を増やす作用がありませんが、「できれば体重を増やしたくない」と思われるのが、女性の方にとっての本音と言えるでしょう。そこで、低用量ピルで体重を増やさない方法をお伝えします。

血流を良くする

適度な運動、入浴の習慣など、体を動かしたり温めたりすることで、血流が良くなります。血流の悪さはむくみの原因となるため、日ごろからケアをして水分太りを防ぎましょう。

また、塩分やアルコールのとりすぎもむくみの原因です。食事をとるときには薄味を意識する、お酒を飲み過ぎないなど、食生活の見直しも心がけましょう。

食べ過ぎを防ぐ

黄体ホルモンによる食欲増進は、栄養バランスの整った食事で抑えられます。炭水化物、タンパク質、脂質に合わせ、ビタミンやミネラルなどをバランスよくとれるようにしましょう。甘いものやジャンクフードが無性に欲しくなるときは、その前に日ごろの栄養バランスを見直すと、過度な食欲が落ち着きます。

また、よく噛んで食べると満腹中枢神経が刺激され、食事に満足感を覚えられるようになります。1口につき30回を意識し、ゆっくりと食事を楽しみましょう。

まとめ

低用量ピルによる体重増加は1~2か月程度にとどまるものであり、また原因を知ったうえでの対策をしていれば最小限に抑えられます。これを機会に健康的な生活を始め、体調をさらに良い状態に整えましょう。

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