低用量ピルでニキビが良くなるのは本当?改善が期待できる理由とは

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低用量ピルでニキビが良くなるのは本当?改善が期待できる理由とは

低用量ピルは避妊や生理不順の改善などの効果が期待できるものですが、時に「ニキビが解消された」という声も聞かれることがあります。一方、「期待して飲んでみたのに、ニキビが良くならなかった」とがっかりする女性の方も少なくありません。
今回は、ピルでニキビが良くなる理由と改善されない原因について解説します。

目次

  • 1.生理前と生理中はニキビができやすい
  • 2.ニキビ解消が期待できる低用量ピル
  • 3.ピルでニキビが改善されない理由
  • 4.まとめ

生理前と生理中はニキビができやすい

ピルによってニキビが良くなる理由は、女性ホルモンの働きが大きく関係しています。

ニキビができる原因の一つは、黄体ホルモンの働きです。黄体ホルモンは生理の2週間前ほどから活性化し、むくみや腹痛、食欲増進に加え、皮脂の分泌を促進します。皮脂の分泌が過剰になると、皮脂が毛穴につまり、ニキビができやすい状態になってしまいます。

また、生理前や生理中は卵胞ホルモンが減少する時期です。これにより、肌の潤いが十分に保たれなくなり、乾燥によってニキビができるケースも多いです。

ピルで黄体ホルモンをコントロールすると、ニキビが良くなる

低用量ピルを使うと、黄体ホルモンと卵胞ホルモンが適切な状態で補われ、黄体ホルモンの過剰な分泌も抑えられます。ニキビの原因が取り除かれることで、ニキビの改善や予防が期待できるようになります。したがって、生理前になるとニキビができやすい方には、ピルは非常に役立つ手段だと言えるでしょう。

しかし、「ピルをやめたらニキビが再発した」という声も聞かれることがあります。黄体ホルモンの働きが再び活性化し、度を越えてしまうためです。だからこそ、自己判断での服用中止には十分に気をつける必要があります。

ニキビ解消が期待できる低用量ピル

低用量ニキビにはさまざまな種類があり、種類によって期待できる効果が変わることがあります。生理前のニキビを解消するのなら、『ヤーズフレックス』『マーベロン』『ファボワール』を選ぶと良いでしょう。

ヤーズフレックス

月経困難症や子宮内膜症の治療薬としても知られるピルです。3つのなかでも低用量であるため、副作用が少ないとされています。含まれている黄体ホルモンが第四世代のドロスピレノンというもので、一番新しく、男性ホルモン作用がほとんどないためニキビ改善に効果的です。

マーベロン

21錠に含まれる女性ホルモンの量が一定に保たれているタイプのピルです。月経困難症や子宮内膜症のほか、避妊やPMSの改善効果にも優れています。

ファボワール

マーベロンの後発薬として知られるピルです。比較的副作用が少ないうえ、避妊やPMSの改善にも優れた効果を発揮してくれます。

ピルでニキビが改善されない理由

低用量ピルでもニキビが良くならない場合には、女性ホルモン以外での原因を探してみましょう。

生理前や生理中以外で考えるなら、肌の乾燥やストレス、不規則な食生活、寝不足などが原因になっている可能性が高いです。これらの原因が見られる場合、保湿やストレスケア、規則正しい生活を心がけ、体も心もしっかりとケアすることで、ニキビの解消ができるようになります。

あまりにもニキビが良くならない場合には、皮膚科を受診し、医師に原因を見極めてもらうのも手段の一つです。

まとめ

生理前に目立ちやすくなるニキビは、低用量ピルで改善できることもあります。低用量ピルを飲むことで、生理前の不調や生理痛も良くなるという変化にも恵まれるでしょう。心身ともに不安定になりがちな生理前と生理中を快適に過ごすためにも、低用量ピルについてもっと知ってみましょう。

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