生理痛がきつい!経血が多い!そんなときに考えられる症状とは

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生理痛がきつい!経血が多い!そんなときに考えられる症状とは

女性の身体はデリケートで、わずかなストレスや環境の変化で体調が変わってしまうもの。「最近はストレスが多い生活をしていたから、生理痛が重かった」「いつもより経血が多い気がした」など、生理中の症状が変わることもあるでしょう。
しかし、生理中の症状と経血量の多さがあまりにも著しく目立つ場合、ストレスでは済まされないような病気のサインが見られるケースもあります。
そこで今回は、生理痛の重さや経血量の重さが目立つ場合に考えられる病気について解説します。

目次

  • 1.月経困難症と過多月経の可能性が考えられる
  • 2.月経困難症と過多月経が見られる場合、『子宮筋腫』『子宮内膜症』の可能性が高い
  • 3.まとめ

月経困難症と過多月経の可能性が考えられる

「日常生活に支障が出るほど、生理痛が重い」
「昼用のナプキンでは日中を過ごせる日がないほど、経血量が多い」

上のような不調に心当たりがあるのなら、『月経困難症』『過多月経』になっている可能性が考えられます。

月経困難症

月経困難症とは、生理中の痛みが限度を超えてあらわれる状態のことです。

多くのケースにおいて、生理が来ると、下腹部の痛みや腰痛、吐き気、お腹のはり、腰痛、気分の落ち込みなどの症状が出るようになります。それ自体は生理中に分泌されるホルモン『プロスタグランジン』の働きによるものであり、異常のサインとは言えませんが、「座ることさえできないほど症状が目立つ」「仕事にも学校にも行けないくらいに症状が強く出ている」という場合には、月経困難症のサインだと考えてよいでしょう。

なお、月経困難症には、病気を原因としない『機能性月経困難症』と病気との関連性が見られる『器質性月経困難症』の2種類があります。

過多月経

過多月経とは、生理中の経血量が多すぎている状態のことです。

一般的に、生理中の経血は1周期で140mlだとされています。量については限定的な判断が難しくなりますが、「昼でも夜用のナプキンを3日以上使う」「昼用のナプキンでは1時間以上過ごせない」「以前よりも経血量が増え、出血がある日も増えた」などの項目に心当たりがあるなら、過多月経として診断されます。

月経困難症と過多月経が見られる場合、『子宮筋腫』『子宮内膜症』の可能性が高い

上に解説したような症状が見られる場合には、可能な限り早い段階で医療機関への受診が必要です。『子宮筋腫』『子宮内膜症』などの病気が隠れている可能性が高いためです。

子宮筋腫

子宮筋腫とは、子宮の筋肉組織に腫瘍ができてしまう状態のことです。できる場所や大きさ、数には、女性によって個人差があります。

筋腫自体は良性であり、例えばがんのように悪性の腫瘍ではありませんが、激しい生理痛や経血量の多さ、将来的には不妊や流産の原因となるリスクがあります。

子宮内膜症

子宮内膜症とは、子宮内膜にある細胞が子宮以外の場所にあらわれ、増殖してしまう状態のことです。

子宮内膜症になると、生理時の経血がコントロールしにくくなり、子宮内にとどまり続けるという問題が起こります。子宮筋腫と同じように、月経困難症と過多月経の原因になるだけでなく、不妊や流産のリスクも高めてしまうため、早期発見と早期治療が必要です。

まとめ

今回の記事では、生理痛の重さや経血量の多さが気になるときに考えられる病気についてお話ししました。

生活に支障が出るほど症状が目立つときには、それだけに深刻な病気のサインが隠れています。1日でも早い発見と治療で、状態の解決に向けて動き出し、身体の不安を取り除きましょう。

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