睡眠12箇条
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良い睡眠で、
からだもこころも健康に。良い睡眠で、からだの健康づくり
良い睡眠で、こころの健康づくり
良い睡眠で、事故防止 -
適度な運動、しっかり朝食、
ねむりとめざめのメリハリを。定期的な運動や規則正しい食生活は良い睡眠をもたらす
朝食はからだとこころのめざめに重要
睡眠薬代わりの寝酒は睡眠を悪くする
就寝前の喫煙やカフェイン摂取を避ける -
良い睡眠は、
生活習慣予防につながります。睡眠不足や不眠は生活習慣病の危険を高める
睡眠時無呼吸は生活習慣病の原因になる
肥満は睡眠時無呼吸のもと -
睡眠による休養感は、
こころの健康に重要です。眠れない、睡眠による休養感が得られない場合、こころのSOSの場合あり
睡眠による休養感がなく、日中もつらい場合、うつ病の可能性も -
年齢や季節に応じて、
昼の眠気で困らない程度の睡眠を。必要な睡眠時間は人それぞれ
睡眠時間は加齢で徐々に短縮
年をとると朝型化
男性でより顕著
日中の眠気で困らない程度の自然な睡眠が一番 -
良い睡眠のためには、
環境づくりも重要です。自分にあったリラックス法が眠りへの心身の準備とな
る自分の睡眠に適した環境づくり -
若年世代は夜更かし避けて、
体内時計のリズムを保つ。子どもには規則正しい生活を
休日に遅くまで寝床で過ごすと夜型化を促進
朝、目が覚めたら日光を取り入れる
夜更かしは睡眠を悪くする -
勤労世代の疲労回復。
能率アップに、毎日十分な睡眠を。日中の眠気が睡眠不足のサイン
睡眠不足は結果的に仕事の能率を低下させる
睡眠不足が蓄積すると回復に時間がかかる
午後の短い昼寝で眠気をやり過ごし能率改善 -
熟年世代は朝晩メリハリ、
ひるまに適度な運動で良い睡眠。寝床で長く過ごしすぎると熟眠感が減る
年齢にあった睡眠時間を大きく超えない習慣を
適度な運動は睡眠を促進 -
眠くなってから寝床に入り、
起きる時刻は遅らせない。眠たくなってから寝床に就く
就床時刻にこだわりすぎない
眠ろうとする意気込みが頭を冴えさせ寝付きを悪くする
眠りが浅いときは、むしろ積極的に遅寝・早起きに -
いつもと違う睡眠には、
要注意睡眠中の激しいいびき・呼吸停止、手足のぴくつき・むずむず感や歯ぎしりは要注意
眠っても日中の眠気や居眠りで困っている場合は専門家に相談 -
眠れない、その苦しみをかかえずに、
専門家に相談を。専門家に相談することが第一歩
薬剤は専門家の指示で使用
監修医師Introduction to Specialists
私たちが相談・診察・処方を担当します。
精神科医/産業医
河野 敬明
精神科医/産業医として、首都圏の大学病院/精神科病院/総合病院/クリニック/嘱託産業医としての勤務を経て、2024年「心と眠りのクリニック中野」を開業。
専門資格日本精神神経学会専門医・指導医
精神保健指定医
日本医師会認定産業医
日本老年精神医学会専門医
医学博士 M.D.,Ph.D.